ナガオカデンタルクリニック監修
伊豆・静岡県東部 歯の情報局
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「初対面の人に口元を常に見られている感じがする」「笑う時、無意識に口元を隠してしまう」「歯磨きがしづらく、よく虫歯になる」「歯石が付きやすく、口臭が気になる」歯並びが悪い人の多くの皆様が不満に思っている感想です。歯並びの悪い人の不安や悩みは長期にわたります。そして、コンプレックスと云うかたちで現れます。歯並びが悪い為に、積極的に発言出来ず引っ込み思案になったり、初対面の人と上手く打ち解けられず人見知りが激しくなったりします。実はその悩みは歯列矯正で解決する事が出来るのです。いくつになってもご自分の歯がグラグラせず残っている限り治療をする事が出来るのです。場合によっては、口元が出ている人や、顎が出ている人も見た目から改善する事が可能なのです。
歯並びが悪く、嚙み合わせが正常でない歯列を「不正咬合(不正咬合)」と呼びます。不正咬合は遺伝から受け継ぐものや、子供の頃からの癖、虫歯や外傷からくる乳歯の早期損失など様々な要因でなります。そのまま放置しておくことは、あなた本来の顔の輪郭や表情を損なうばかりではなく健康に悪い影響を与える可能性もあります。綺麗に整った口元は皆を笑顔にします。ご自分の歯を一度チェックしましょう。
●歯並びが凸凹している
叢生(乱ぐい歯、八重歯))
歯が前後左右にずれていて、ブラッシングし辛く虫歯や歯周病になりやすい歯並びです。変に噛み合う歯は割れやすく、八重歯は海外では忌み嫌われます。
●前の歯が、極端に前へ突き出している
上顎前突(出っ歯)
歯を外傷で折りやすく、見た目が目立ちからかわれ易い歯並びです。遺伝や、指しゃぶりや下唇を噛む悪習癖、鼻炎などによる口呼吸が原因と考えられます。
●下の歯が、上の歯より外側にある
反対咬合(はんたいこうごう)(受け口)
食べ物が良く噛めない、発音がしにくく話している事が聞き取りにくい、しぐさをマネされるなど様々な悪影響が出る歯並びです。遺伝や、上唇を噛む、舌を突き出すなどが原因でなるようです。
●奥歯は噛み合っているのに、前歯が噛み合わない
開咬(オープンバイト)
前歯で食べ物を噛み切れない、発音がしにくく話している事が聞き取りにくいなど悪影響が出る歯並びです。噛み合っている奥歯を失うと一気に歯列が崩壊します。指しゃぶり、舌を突き出す、鼻炎などによる口呼吸が原因と考えられます。
●下の前歯が隠れて見えない
過蓋咬合
上の前歯の噛み込みが深く、ひどいケースでは下の前歯が上の前歯の内側の歯肉を噛んでしまう人もいます。上下のスペース不足のせいでそのままの歯並びでは、虫歯の時に前歯の被せ物や、前歯を失った時入れ歯が作れない場合もあります。乳歯の早期喪失や、奥歯の欠損を放置したままにしておくなどが原因で引き起こされます。
●奥歯の噛み合わせが上下逆。下の奥歯が上の奥歯の外側にある
交叉咬合
上顎が狭い、または下顎の幅が広いといった骨の形によるもの、下顎が左右にずれているといった嚙み合わせによるものなどが原因として考えられます。
歯並びと歯の寿命には、関連性があります。歯並びが悪く重なっている歯は磨きにくく汚れが取れない為、虫歯や歯周病になりやすく歯を弱らせます。また実際に虫歯になった時歯が傾いている場合、型取りがし難く精密な被せ物が製作できなかったり、ブリッジの場合神経を抜くことになるケースが多くなります。虫歯の治療が難しいので、付けた被せ物が取れやすかったり、治した後も虫歯に成り易かったりします。虫歯や歯周病からくる口臭も気になるところです。出っ歯の場合は歯をぶつけやすくひどい場合は歯が折れる事もあります。前歯がかみ合っていない場合は発音が聞き取りにくかったり、パスタやお蕎麦などが噛み切れないのです。また奥歯でしか噛んでいないので負担過重で、奥歯も悪く成り易いのです。出っ歯や受け口は子供は、嫌なあだ名をつけられいじめの原因になる場合があります。歯並びが悪いと口元を見せるのが嫌で笑顔がぎこちなかったり、無理に口元を閉じると顎にしわができる人もいます。
問診・視診で皆様のお悩みを相談いたします。(個別相談)
パノラマレントゲン・セファロレントゲン・CTで歯やあごの骨の状態を調べます。模型・口腔内写真・顔貌写真で嚙み合わせを調べます。
検査結果に基づき治療方針の説明を致します。
矯正の妨げになる病気の治療を行います。
一人一人に合わせた矯正治療を行います。
矯正が後戻りしないように、固定をしていきます。
定期的に、メインテナンスを行い虫歯や歯周病の管理を行います。
矯正担当医師 山田幸司
歯並びの悪い方が自分を変えるために一歩踏み出すことがどれだけ勇気がいるかは想像に難しくありません。しかし矯正後の患者さんが言う事は「あの時、歯列矯正を始める事を決心してホントに良かった。今では昔の歯並びが思い出せない。他人の歯が気になってしょうがない。友達に早く治した方が良いとついお節介をしたくなる。」と自信に溢れた笑顔で話されます。
治療期間の短縮も可能、院内の歯科技工所でつくる矯正装置
当院で矯正治療を担当するのは、自身の歯科医院に矯正器具専用のラボ(歯科技工所)まで所有している、矯正専門の歯科医院ホワイト矯正歯科 院長の山田幸司先生です。
マウスピース矯正は、患者さんの治療の進み方に合わせて何度か矯正装置を取り替えていき、歯を正しい場所へ少しずつ動かしていきます。スムーズに治療を進めるためには、治療の段階に合わせた適切な装置を使用することが重要です。
当院の矯正担当医は自分のラボを所有しているため、そこでオリジナルの矯正装置(マウスピース)を作成することができます。つまり、歯科医師が自ら確認しつつ、患者さんの歯の動きに合わせてマウスピースを作れるため、より適切な歯並びに調整できることになります。これは、自身のラボがある強みです。
歯並びのお悩みがございましたら、お気軽に当院までご相談ください。
最近歯並びや口元の美しさに対する関心が高まっています。「大事なのは、外見より中身」と云う考え方もありますが、やはり、人と接する上で口元の印象は大切です。自分の歯並びにコンプレックスを感じている人はたくさんいらっしゃいます。その為に、大きく口を開けて笑えない、人と会話をする時つい口元に手を添えてしまう等、歯並びが心に及ぼす影響は決して少なくありません。子供の頃、歯並びを理由に嫌なあだ名を付けられ傷ついた人もいるでしょう。でも、その悩みは歯列矯正で解決出来るのです。美しい歯並びになると多くの人が以前とは見違えるように表情がイキイキして性格もより明るく積極的になります。私が携わった治療が、あなたの歯を治し、お口の機能を回復し、そして日々の快適な生活に貢献する、そんな治療ができれば、こんな幸せはないと思います。
渥美元康
1999年より院長のDr渥美と一緒に沢山の患者さんの歯列矯正から始まる審美歯科治療を行ってきました。歯並びが悪い患者様は歯磨きのしづらさから、虫歯や適合の悪い被せ物をしている場合が多い為、歯列矯正で歯並びが治った後どの様にするかが矯正医共通の悩みの種です。ナガオカデンタルクリニックの場合は、Dr渥美が審美歯科のスペシャリストと云う事もあり、矯正治療の前準備としての虫歯治療に始まり、矯正治療中のお口の管理、治療後の審美歯科治療をトータルで考えてもらえる利点があります。又、Dr渥美と一緒に審美歯科治療を手掛けている歯科技工士は、日本トップクラスの技術を持つ歯科技工所を、症例によって使い分けているのも特徴です。Dr渥美と常々話す事は、「歯並びや口元の見た目をコンプレックスにしてきた患者さんを、今持ち得る最高の技術で治療し、最高の笑顔を作るため、日々努力しよう」と云う事です。今後もDr渥美と切磋琢磨し、日々精進していこうと思います。
歯並びコンプレックスを持っている
全ての人に素敵な笑顔を与えたい
山田幸司